富士通で働く人たち
菊田 有希

菊田 有希
産業ビジネス本部
建設重工エンジニアリング営業部
経済学部卒
2003年入社
大手重工業メーカーを担当し、基幹システムをはじめとする各種のソリューション提案を行っています。現在、国内の企業では、日本版SOX法への対応として、内部統制の強化が一番の関心事となっていますが、船舶や航空機、プラント等を製造する重工業は、量産品を生産する産業と異なり、多種多様な製品群をもっており、個別に受注生産体制が組まれるため、会計監査等を行う際のデータが事業部ごとに拡散しています。したがって提案するソリューションも、製品事業部毎の個別システム(設計・生産システム)とデータを一元的に管理するシステムが中核を占めています。
私たち営業には、単にITから発想するのではなく、経営的な観点からお客様の課題を掴む姿勢が求められます。また、実際にシステムを使う現場の理解なくしては、効率的かつ安定的に稼動するシステム提供ができないため、お客様の工場などにも足を運んで、生きた情報を収集する取り組みも重視しています。
このようにお客様との折衝の最前線に立って、ニーズや課題を的確に把握することのほか、集めた情報をプロジェクトメンバーにフィードバックして解決方法を導き出しています。提案、システム構築、サポートと続く一連の流れにおいて、お客様を含めた関係者の意見を取りまとめ、プロジェクト全体をコーディネートするのが営業です。
お客様の要望や課題にはクリティカルなものもありますが、課題が困難であればあるほど、それは富士通の総合力を発揮できる案件であるとプラス思考でとらえる事が重要です。そうして得られた結果はもちろん、メンバーが一つの方向に向かって知恵を絞り、最適解を導き出していくプロセスにこそ、プロジェクトのダイナミズムがあると感じています。

